ポッポとのお別れ

クラビス

2009年02月01日 09:55

昨日、明けがた 天国へと旅立っていったポッポ。。。

私が、気がついたときは、まだ、身体も温かく、硬直も始まっていなかったので、たぶん「直後」・・・だったと思われます。。
ポッポは、ひたすら優しい子だったので、そっと、静かに逝こうと、思っていたのかもしれない。。

できるだけ、私が悲しまないようにね。。。。



その日の、夜中・・まだ、ポッポに息がある時、
ポッポは、夢の中で、走ってたよ
寝ながら、足は一生懸命、バタバタ 駆け足のように動いてた。。
もう1度、思いっきり走らせてあげたかったから・・・

きっと、ポッポも、走りたかったんだね



ポッポが、逝ってしまって、ポッポの身体を、綺麗に拭いてあげて、

それから、夫と、子供達を起し、お別れをした。。



ポッポは、本当に綺麗で、優しい、穏やかな顔をしていたよ。。



まだ、暖かいポッポは、眠っているようでした。



ほとんど、眠らない夜を過ごした、私ですが、この日の1日は、なかなか忙しかった。人間でも、誰かが亡くなり、お葬式が終わるまで、結構 忙しい時間が続くものだが、それは、ワンコだって例外でないようだ。

部屋や、汚れたものをかたずけ、市役所に跳んで行き、死亡と火葬の手続きをする。。(別に、急がなくってもいいのだけど、家族にせかされまして。。。)

帰りに、買い物を済ませ、家に戻ると 夫が、
「市の火葬場より、民間の火葬場にしようと思って。。」と、伝えてくれた。

市の火葬場は、お安い。。 だからといって、供養がいき届かないという事も、けしてない。
市の火葬場は、人間の火葬をするところだが、ワンコの火葬は、ワンコ専用の炉でおこなうそうだ。
1匹つづ火葬をするので、希望があれば、お骨だって拾って帰ってこれるのだ。

・・・ただ、炉の大きさが決まっていて、大きな子は、入りきらない。。
職員さんが、かなり強引に、押し込めて炊き上げするそうだ。。

チョット、可愛そう。。。。



夫も、そう感じてくれたようで・・・嬉しかった。


旧小笠にある、『房の社』さんで、お願いし、ポッポと、最後のお別れをしてきました。


『房の社』のスタッフのかたに、「ポッポちゃん、本当に綺麗で、安らかなお顔ね~」って、褒めていただいた。
・・ちょっと、鼻がたかかった♪♪
自慢の子だったから。。



これからは、「房の社」さんで、安らかに眠ります☆



  『房の社』
 菊川市下平川788   合同慰霊碑なので、だれでも、お参りできます
   


関連記事